ハイボールに合う!10000円前後の高級ウイスキーのすすめ

ウイスキー

ウイスキーと一言に言っても、値段も味も種類も様々ですよね。なんとなく居酒屋で頼んでいたり、銘柄を知らずにクセがないから好きになったり。

今回は、少し踏み込んで大人の階段を登ります。というより、どんな種類があって、どういう風味を特徴としていて、自分の好みがどのタイプなのか。じっくり探してみましょう。

おうち時間が増えて、ますます家飲みを楽しみたいところです。そんな時に自分のお気に入りの、相性の良いウイスキーが待っているとしたら、その日1日なんでも頑張れそうですね!

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世界5大ウイスキーとは?

ウイスキーは世界各国で愛飲されている穀物類を発酵させ、蒸留したお酒です。外国人の俳優さんがグラスに注いでそのグラスを揺らしならがゆっくり飲むシーンにもあるように、洒落ていて、でもどこか渋くて親しみのあるようなそんな雰囲気さえ持ち合わせています。アルコール度数は高いですが、炭酸水やお水、氷を使えばまた違う表情を見せるのも、ウイスキーの魅力の一つです。そんなウイスキーには、世界5大ウイスキーとなるものが存在します。

スコットランド・カナダ・アイルランド・アメリカ・日本の5つの産地で造られる5大ウイスキー。産地の風土によってウイスキーの性格も左右されます。産地の特徴をふまえて、ウイスキーを読み解くのも楽しいものです。

注目したい高級ウイスキー5選

魅力的な容姿のものから、人気不動のものまで実に多くのウイスキーがありますが、値段も重視しております。

ニッカカフェモルト(ジャパニーズウイスキー)約12000円

伝統的な製法で、原料由来の香りや成分が残るという特徴を持ったウイスキー。軽やかなスムースな口当たりかと思えば、バナナやメロンのような果実味もあって、後味はスッキリ爽快。これを炭酸で割ってハイボールにすれば、体の隅々まで浸透しそうです。

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原材料:モルト

ザ マッカラン 12年(スコッチウイスキー)約7000円

ウイスキー造りに適したスコットランドのハイランド地方で、シェリー樽を使った独特の風味と色合いを表現している。「シングルモルトのロールスロイス」と呼ばれるほど、上品さも兼ね備えている。ストレートももちろん美味しさを感じられるのですが、初心者は特にしゅわしゅわと踊る炭酸水に乗せられた香りを楽しめそうです。

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シングルモルトのロールスロイスと賞えられているシングルモルトウイスキーの最高峰。フルーティーな芳香と豊かな口あたりが特徴。

ジョニーウォーカーブルーラベル(スコッチウイスキー)約12000円

ウイスキー愛好家なら、ほとんどの人が知っている逸品。スタイリッシュなブランドコンセプトによって、見るものを惹きつけます。極めてレアな熟成段階に到達したものだけがブルーラベルと名乗れるほど、贅沢なのです。特別な日に、お祝いに、贈り物にも非常に喜ばれるウイスキーです。ハイボールに合わないはずがありません。が、まずはストレートで。

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商品サイズ(幅x奥行x高さ):358mmx102mmx123mm

タリスカー 18年(スコッチウイスキー)約12000円

「舌の上で爆発するような潮の香り」と表現され、タリスカーが生まれた背景をも想像させる。スパイスやスモーキーさも加わり、奥の方にはフルーツの甘みも感じられるなんともアーティスティックなウイスキー。ハイボールにすると、炭酸の爽快さと自然の大きな力がマッチしてタリスカーを楽しめることでしょう。

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ウィスキー

サントリー 白州(ジャパニーズウイスキー)約7000円

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南アルプスの清らかな水と自然が育む場所で生まれた、見た目も味も爽やかで柔らかなウイスキーです。水も空気も美味しいと、それに応えるかのようにウイスキーの味わいも繊細になります。初めて白州を頂いた時に、口の中に爽快だけど癒される感覚を得たのを覚えています。ミネラルを感じられる白州は、断然ハイボールがおすすめです。

ウイスキーの歴史を肌に感じながら

決め手は値段ではないかもしれませんが、10000円前後ということもあって、それぞれのウイスキーが生まれるまでに長い長い歴史があり、想像もつかないドラマがあったことでしょう。ハイボールを飲みながら、その背景をイメージしてみるのもおしゃれな晩酌タイムになるかもしれません。お気に入りの味に出会えますように。