ソロキャンプでウイスキーを嗜むためのキャンプ用品リスト

アウトドア

キャンプブーム真っ只中。自然の中で過ごすことを求める思考が強まり、一般人だけでなく芸能人も「キャンプのための山を買った」なんてニュースを目にすることもあります。

昔はファミリーやある程度まとまった人数でするものだったキャンプ。最近は、”ソロキャンプ”と言って一人で気軽に楽しめるものになりました。一人だからこそ、優雅にのんびりとウイスキーを飲むなんて最高に気持ちいと思いませんか?必要なグッズを揃えて、あなたもチャレンジ!

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ソロキャンプに絶対必要なものとそうでないもの

最大のメリットは、自分だけなので何か足りなくてもどうにかなるということ。そう思うと行く前からプレッシャーはなくなりますよね。そうは言っても、相手は自然です、何があるか分からないので必要なものをお伝えしていきます。

1焚き火台

ピコグリル398

火を起こさなければ、暖も取れないし、料理もできません。

おすすめその1「ピコグリル」

軽量&コンパクト&高い。芸人のヒロシさんも愛用していることから認知度が高くなりました。これが本当に焚き火台なの?っていうくらい、小さくまとまるので持ち運びはもちろん、見た目もおしゃれです。

ただし、料理にこだわりたい方は、もう少し大きなものを探すと良いでしょう。

おすすめその2「ゆるキャンぽい焚き火グリル」

ゆるキャン2巻くらい?に登場する激安焚き火グリルに洗脳されて購入した焚き火グリルです。私が使用しているBD-404は、コンパクト&収納バッグもついていて完全フラットになるのでバイクのパニアケースにすっぽり入ります!これで2500円!(ドヤ顔)

ピコグリル398 PG398 STC GmbH
PICOGRILL
¥19,800(2024/04/11 05:35時点)
パッケージ重量:0.51kg
ピコグリルの類似品で安価なものを選んでみるのも○
Tokyo Camp 焚き火台 焚火台 コンパクト ミニ ソロ 軽量 折りたたみ式 キャンプ
Tokyo Camp
¥4,980(2024/04/11 05:35時点)
【 TokyoCamp 焚き火台 】 シンプルでコンパクトなデザインが特徴のTokyoCampが誇る焚き火台。折り畳み可能で、誰にでも15秒程度で簡単に組み立て、設置ができます。コンパクトな折りたたみ式焚き火台にも関わらず、大きな薪を割らずに入れられる包容力も魅力。また、調理道具を使った焚き火飯やBBQ等マルチに活躍する焚き火台です。収納バッグも付き、ほぼA4サイズに収まるので持ち運びも楽々。

2イス

そこらへんの切り株や、地面に座ればいいって思うかもしれませんが、長時間過ごすにはイスがあるに越したことはありません。ただでさえ、外にいて体は疲れていくのに地面に座っていれば腰やお尻を駆使します。すっぽりと包んでくれるような、イスを相棒にしてみてください。ヘリノックスやエーライトのものは、人気です。もう少し価格を抑えたい方は、モザンビークがおすすめです。

ヘリノックスのフラッグシップモデル チェアワン
ヘリノックス(Helinox) チェア チェアワン CTNB 1822221
ヘリノックス(Helinox)
¥11,968(2024/04/11 05:35時点)
【重量】890g(960g)※()内はスタッフバッグ込みの重量です。

3テーブル

ウイスキーとそのおつまみをいただくのに、やはりテーブルを使っての演出が必要ですね。自分だけなので、大きなものである必要はありません。コンパクトかつ丈夫なもの。そして、素材も選ぶ楽しさの1つかと思います。

現在私がソロツーリングで使用しているのは、ホールアースのソロ ロールテーブル(上の画像に写っているテーブル) 2500円と激安です。作りがしっかりしていて軽量・コンパクト。お気に入りです。

テントファクトリーのスチールワークFDテーブルは、シックお洒落なのに丈夫で熱いものをそのまま置けるのも魅力の一つです。45cmと60cmの2種類がありますが、ソロキャンプなら45cmがおすすめです。

テントファクトリー テーブル スチールワークス FDテーブル 600 ブラック TF-WLSW-FD600
テントファクトリー(Tent Factory)
¥4,789(2024/04/11 16:40時点)
サイズ:幅60×奥行45×高さ26cm

個人的には、Colemanのコンフォートマスター®︎バンブーサイドテーブルに心奪われています。見た目もナチュラル素材で、キャンプの雰囲気に合うし、持ち手があって運びやすいです。しかも、料理を並べたときの華やかさがイメージできます。テーブルの存在感も大きいですね。

あとキャンプに行って意外と困るのが、ランタンをぶら下げる場所。

ランタンをぶら下げるハンガー付きなものがあると上から物を照らせるので便利です。一人の場合はヘッドライトを使えば十分明るく快適に過ごせるのでお好みで。どちらにしようか迷う場合は、後付けできるタイプのテーブルが多いので探してみてください。

言い忘れましたが、テーブルの高さは、チェアに座って使用する場合、25cm以上はほしいところ。35〜40cmがベストです。15cm以下だと物を床に置いているような感じに見えてしまうのでいまいちかな?と思います。

4ランタン

どんなに焚き火の火があろうとも、ランタンの明かりは必要です。安心感も与えてくれますからね。長時間、そして大きなLEDランタンの場合大量の電池が必要だったりしますが、おすすめは充電式のLEDランタン。懐中電灯として使ったりモバイルバッテリーとして使ったりできるものを使用すると便利です。

小型のであれば気軽に持ち運びできます。ソロキャンプの場合は特に、小型で十分かと思います。ただ、心配な方は、ヘッドライトも併せて持っていくと良いでしょう。お手洗いの時もそのまま行けるし、両手がふさがっている料理の時も目線の先が明るくなるので便利です。

ランタンにはこだわりたい!インスタ映えするキャンプ用品を揃えたい!という人にはこちらのガスランタンがおすすめです。少し荷物が増えてしまいますが、ガスランタンの雰囲気は最高です。

5スキットル

ウイスキーなどアルコール濃度の高いお酒を入れるための携帯用小型水筒のことです。よく映画でも登山する男たちが持っていたり、街中でスーツに隠し持っているシーンがあるかと思います。

ウイスキーは瓶で売られていて、それをキャンプの地に持っていくのは大変です。それならば、コンパクトなボトルに移すのがベター。ビールやワイン、チュウハイと違って冷やさなくても十分美味しく飲めるし、ロック・ストレート・ハイボールなど飲み方のアレンジもききます。料理にだって使えます。一石二鳥ですね。値段もピンキリですが、

スタンレーのスキットルがタイプです。新しく発売された口の広いタイプは、蓋と本体が離れないのでなくす心配もありません。好きなブランドがあれば、そこからお気に入りを探すのがいいでしょう。

6食材

忘れてはいけないのが、おつまみです。そこまで手をかけなくても、いくらでも美味しいものは作れます。缶詰の食材を持っていき、直火で調理!これが本当に楽でおすすめです。

私がよく作るのは鯖缶レシピ。鯖缶とトマトを一緒に入れて、少しアクセントとなるニンニクやコショウを加えて、グツグツしたらチーズをトッピング。

あっという間にウイスキーに合うおつまみができます。また、アルミホイルにあらかじめキノコ類を入れてバターをのせて、出来上がる寸前に醤油を垂らすだけの料理も簡単ですよ。自分の好きなものを好きなだけ。そしていかに簡単に荷物を少なく作れるか。それがキャンプの楽しさです。

日帰りならば、上記のものをベースに暖を取れるもの、食材や食器があれば不自由なく過ごせるはずです。一泊や二泊するとなると、場所によってはテントを用意する必要もあります。

まずは、自分がどんなプランで過ごすのかをおおよそイメージしながら準備しておくとスムースでしょう。ただし、せっかく自然の中に身を置くのだから細かいことに縛られすぎずに、ただただウイスキーを堪能してほしいです。焚き火のパチパチする音、たまに鳴く鳥の声、グツグツと煮立つ料理・・・。普段忘れていた五感をフルに稼働させて、心身リラックスする時間にしてください。きっと今までで一番思い出に残るスモーキーでノスタルジックな1日になることでしょう。