失恋や仕事のストレス・日常の疲れを吹き飛ばす!?やけ酒にぴったりなお酒

お酒の雑学

今日も仕事でミスをした。最近、同じことの繰り返しで面白いことがない。好きだった人に彼氏(彼女)がいた。・・・毎日自分に降りかかる様々な出来事。いいこともあるだろうに、気持ちが下に向いているときはとことん悪い方にばかり気づいてしまいますよね。そんなときに、手っ取り早く憂鬱な気分を忘れさせるのが、お酒。いわゆる”やけ酒”という行為。「今日はやけ酒だー!」という言葉を何度使ったか、分かりません。今回はそんなやけ酒の効果やおすすめのお酒についてご紹介します。面白半分で見てみてくださいね。

バー・カフェのホームページ作成なら

【PR】バーのホムペでは、バー・カフェの0円ホームページ制作サービスをはじめました。
バーのホームページ制作 バーのホムペ

やけ酒の効果はいかに

「嫌なことは飲んで忘れる」という迷信のような、一種の決まりのようなワードを一度は聞いたことがあるでしょう。若干、熱血指導をするようなガテン系な男の先生が言うようなセリフですが、そんな日があってもいいのです。

実際、流れに身を任せたところで自分に降りかかった嫌なことは消え去りません。シラフになれば思い出すんです。なぜなら、根本的な対処をしていないから。

しかし、勢いに任せてお酒を飲むのも楽しくありませんか?もちろん人様に迷惑をかけろと言っているわけではなく、今日は飲むと決めたらそれに付き合ってくれる友人がいたり、お店の人が盛り上げてくれたり、一人で家飲みならいつもより豪華なおつまみを用意してみたり。やけ酒をしようとする人は、心のどこかで分かってるはずです。

とりあえず、今だけは何も考えたくないと。明日からまた頑張るからと。そんな時間の使い方も、今を一生懸命生きている感じがして応援したくなります。

やけ酒にぴったりなお酒

個人的に海外映画をよく見るからなのですが、やはりウイスキーとウォッカを選びたいです。シリアスな状況の時や、病に倒れながらも食事ではなくお酒を欲するシーン、一仕事終えた後の乾杯シーンで必ずと言っていいほど出てきます。人間のマインドはもちろん、環境さえもビシッとまとめる力がこの2つのお酒にはあるような気がしてなりません。

ウイスキー

ウイスキーは、アルコール度数が40〜60度と高いお酒です。ロックやストレートで飲み続けると、確実に酔っ払います。しかも、二日酔いになるほど。だから、もしも記憶を飛ばすことを願うならばウイスキーはあなたに協力してくれるでしょう。映画の1シーンのように、ロックグラスや小瓶のままクイっと一気に飲み干してみると異なる世界が見えるかもしれません。ただし、命の危険にも関わるので無茶はしないように。お酒もお料理と同様、五感で楽しむものです。心や体をも満たして、幸せな気持ちに導くものです。そのことを忘れないように。

ウォッカ

ウォッカは、アルコール度数が平均40度とウイスキー同様パンチのあるお酒です。穀物やジャガイモをもとに作られていますが、フルーツを使用する場合もあるそう。ツンとした強さの中に、ほのかな甘みが広がるのはそのためです。勝手なイメージですが、ショットグラスに注いで仲間とテンポよく飲むのがおすすめです。一人で煽るよりも、楽しい気持ちが残るはずだからです。ただし、周りの方やお店への配慮をした上で羽目を外しましょう。

やけ酒を推奨するわけではありませんが、人それぞれに毎日ドラマがあります。人生山あり谷ありです。このまま無理をし続けて壊れてしまうくらいなら、お酒の力を借りて強張った意識を沈めるのも救いになるのではないでしょうか。また明日から自分のペースで歩めるように、稀にお酒に頼ってみてはいかがでしょうか?