簡単！オシャレ！美味しい！の３拍子揃ったウイスキーのアレンジ方法

お気に入りのグラスに、ゆっくり注ぐ。そんな時間さえも愛おしいのが、ウイスキーの魅力なのでしょうか。メディアの影響は大きいかもしれませんが、それくらいゆとりを持って嗜むものだなぁと感じています。

ウイスキーを丸ごと全部味わうには、やはりストレートやロックを選びたくなりますよね。しかし、今回はほんの少し手を加えてウイスキーの新たな一面を、普段は秘めている魅力を見つけてみましょう。

見出されるウイスキーの魅力

琥珀色の彼らは、透明なグラスの中で角度によってはキラキラ光っていて、それはそれは見た目から華やかです。なんの飾りがなくとも、存在感があります。

「Simple is the best」という言葉があるように、ウイスキーにも当てはまるのではないでしょうか。ただ、たまにはいつもと違う系統の洋服を着るように、冒険してみるのも五感をくすぐることになるはずです。そして、それが楽しいウイスキーライフに繋がることでしょう。

ウイスキーを使った、ホットカクテルです。元々は、お客様の体を温める目的でアイルランドで誕生したのが始まりだそう。

作り方：
熱いコーヒーに砂糖（10g程度）を入れよく混ぜ、そこにウイスキー（30ml）を注ぐ。
その上に生クリームを乗せて完成です。見た目から楽しむには、ホイップしたものだと尚良い。

この生クリームは、コーヒーと混ぜずに味わうのが正しい飲み方のようです。コーヒーに包まれた甘みと生クリームの滑らかな舌触り。そしてウイスキーの、ツンと残るスパイシーな香りを存分に楽しんでみてください。寒い時期は特におすすめです！

居酒屋には、当たり前のように並んでいる〇〇ハイボール。私が20代前半にはまっていたのが、コークハイとジンジャーハイです。どちらも、ハンバーガーやピザなどと相性抜群のドリンクですが、大人の雰囲気が溢れているウイスキーにも合うんです。

個人的なポイントは、レモンを絞って忍ばせること。レモン果汁よりは、カットして自分の手で絞ってあげるとより美味しくなります！甘みが軽減されて、子供っぽさもなくなります。ジンジャーハイは特に、辛口のジンジャーエールでいただくと後味もスッキリです。

サンジェルマンは、フレッシュなエルダーフラワーという白くて小さなお花を使ったフレンチリキュールです。フレッシュだからこそ、洋ナシやパイナップルなどの果実味を感じられるほど。

作り方：
サンジェルマン30ml、ウイスキー30mlに炭酸水もしくはお水を加えて、オレンジピールを一欠片絞って、浮かばせます。軽く混ぜたら完成です。

アクセントが欲しければ、ライムに変えてもいいでしょう。背の高いグラスで、お試しください。

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気になるものはありましたか？オシャレに変身させると言っても、あれもこれも準備する必要はありません。料理のついでに余ったもの、お子さんのために買って余った炭酸飲料、たまには冒険するためにリキュールを選んでみる・・・そんな風にして、いつでも気軽に自分にとって新しい味に触れてみてください。